奥州

奥州市は岩手県の南西部に位置し、同県内では盛岡市に次いで2番目に人口が多い都市である。中央を北上川が流れ、その西側には胆沢川によって形成された胆沢扇状地が広がっている。

西部地域にある、奥州市最高峰である焼石岳(1,548メートル)を主峰とする焼石連峰には、現在でもブナの原生林が残っている。

「牛の博物館」は、牛の世界について生物学と人文科学の両面から紹介する博物館だ。同市の特産品である前沢牛の歴史についての紹介や、はく製の展示がなされている。

「とうほくニュージーランド村」は、1989年(平成元年)にオープンした、ニュージーランドをイメージした観光牧場である。サラブレットやポニーの試乗体験や、ゴーカートなどを楽しむことができる。また、パンやソーセージなどの手作り教室も開催されている。

「正法寺(しょうぼうじ)」は、東北地方における曹洞宗の中心的存在とされていた寺院である。本堂の茅葺き屋根は日本一ともいわれており、本堂・庫裏(住職の住まい)・惣門(正法寺の正門)は、国の重要文化財に指定されている。

「衣川歴史ふれあい館」は、縄文時代から現代までの衣川村の歴史を紹介する施設だ。館内のシンボルゾーンでは、前九年の役で安倍貞任(あべのさだとう)と源義家(みなもとのよしいえ)が和歌問答した場面を、蝋人形により再現している。

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